どうも日本人です!

前のインドネシア書こうとおもいながら
忘れていてもう今更続きはいいかなと
​とりあえずガムランボールはインドネシアの工房で親切に丁寧に教えていただき感謝の意でございます

たまには趣味の歴史についての考察をしようかなと
沢山参照はあるのですがあくまで個人的な考えが多く含まれます

とりあえず歴史ということでまずは
​氷河期​あたりまで遡ります

有史じゃねぇじゃん!って話しなんですが

さてまずは昔は沢山の人類がいました
で大体3万年〜25000年前に人類はホモ・サピエンスだけを残して絶滅しました

で、このホモ・サピエンスが生き残った理由はなんなのかと考えると今まではホモ・サピエンスがネアンデルタール人などを駆逐してしまったという説が主流でした

しかし最近になり我々にはネアンデルタール人やデニソワ人などのDNAがごく僅かに含まれていることがわかりました

ネアンデルタール人は我々より力が強く、脳容量も大きかったので我々の初期人類段階ではおそらく勝ち目はなかったように思います
体躯と脳の大きさを考えたらネアンデルタール人は我々以上に肉食傾向が強かったのかもしれませんね

ただ我々は弱いからこそ生き残ったのでは無いかという考えがあるそうです

生き残るために必要なことは最強になることではなくニッチを埋めていくこと
つまり強ければ我々はずっとアフリカで木の実や肉を独り占めにして食っていけたんです
それが世界中に散らばることになりました

ネアンデルタール人は体躯や脳容量から我々人類以上に高いカロリーが必要だったと思います

彼らは狩りも非効率で投擲などは行わなかったようで、過去に豊かだった場所も氷河期に入ると食料となる植物や動物は減少していまい次第に旧人たちは減少していった
おそらくですがわざわざ駆逐するようなこと自体がこの時期、人類の文明の度合いや人数的に無理があり、やはり環境が生態系を選択しているのではないか

むしろDNAに見られる痕跡から少数ながら共存していたグループがあるようです

でも氷河期に食料がないのはホモ・サピエンスも一緒じゃん?ってなるんですけど

我々は​群れをつくったのです

​ネアンデルタール人も群れだった
形態が違うんです!

我々は​別種の動物と群れを成せる唯一の生物だったのです

​唯一は言いすぎたかもですが笑
犬猫が仲良かったり異例は多少ありますが、本来は縄張り争いしたり排他的な場合が多いのです
これは種の保存としての本能だとはおもうのですが、互いにメリットがあれば異例が起こるんでしょうね

そして氷河期に我々は
犬を飼ったのです

彼らの嗅覚は獲物が少ない氷河期に我々が探し出せない獲物や食料を発見し、危険な動物などが近寄って来たら教えてくれた
我々は犬が狩れないような大型動物なども狩って互いに協力し
次第にこの偶然生まれた生存戦略が受け継がれ、伝えられ、遂に氷河期を生き抜いた

我々の最大の武器は強靭な体や明晰な頭脳ではなく協力、共存すること

これが弱いホモ・サピエンスが生き残り強いネアンデルタール人が絶滅した理由だったのです!

...と言い切りましたが考察ですからね笑
都市伝説レベルです

人間が絶滅させた動物は沢山います
食料の問題や利益のためなどさまざまな理由ですがまず人間が、個人個人が生きることも大前提ではあります

​しかし人類​じゃなくてライオンとかが70億だったらもっと色々絶滅してると思いますね